中日小笠原慎之介投手(19)が6回2失点で、リードを守って降板した。

 失点は2回の2点だけ。前の対戦で3打席連続弾を浴びていたエルドレッドに今度も2ランを浴びた。だがそれ以外は0点に封じた。4回から5回にかけて主軸から4連続三振を奪うなど直球に威力があった。

 約2カ月勝利がなく、4連敗中だった。「直球がよかったのと、武山さんのリードのおかげでうまく抑えられたと思います」と感謝した。