思わぬ“来客”がゲームに水を差した。

 8回裏の開始前に降雨のため試合が一時中断。それと同時に、鳥の一団がグラウンドに訪れた。だが、雨脚が弱まりグラウンド整備が完了後も旋回し続け、グラウンドに戻った西武の選手たちを困惑させた。

 試合が再開されない状況に、球場スタッフが火薬音を鳴らすなど鳥を外に逃がそうと手を尽くすもあまり効果が見られず。結局、西武の選手たちがいったんベンチに退き、Koboパーク宮城の照明を消す最終手段に打って出た。