阪神大山悠輔内野手(22)が「4番・一塁」で先発起用された。

 阪神の新人が4番に抜てきされるのは、1965年のドラフト制度後初めて。初回2死一塁の打席は、一塁走者の糸井の盗塁死でイニング終了。2回先頭で仕切り直した打席は三直に倒れた。

 大山は8月30日のヤクルト戦(甲子園)で3打点を挙げ、同31日の同カードでも両チーム唯一の得点につながる四球を選ぶなど、結果を残していた。