ロッテ清田育宏外野手(31)が、6月14日のDeNA戦以来となる適時打を放った。

 0-2の4回無死満塁で、西武十亀の外のスライダーを右前に落とした。5球続いたスライダーを最後に仕留めると「無死満塁だったので、最低でも外野フライと後ろにつなぐ意識でした。久しぶりにタイムリーになってくれて良かった。全てスライダーでしたね。必死に食らいついていきました」と、ホッとした様子で話した。