ソフトバンクがパ・リーグ18度目、1リーグ時代を含めると20度目のリーグ優勝を飾った。工藤公康監督のコメント。
「正直、ほっとしている。昨年クライマックスシリーズで負けてから、このことだけを思ってやってきた…」。
胴上げでは7度舞った。「今回はみんなの触れる手がすごく温かかった。勝っていくごとに結びつき、絆を強めていった。選手たちのあの笑顔を見たら本当にやって良かった」。
「僕が課した苦しい練習を乗り越えてくれたおかげ。昨年の屈辱を絶対に晴らすという思いで戦ってくれた。夢がひとつかなった。最終的な目標は日本一奪還」。