日本ハムは1回、オリックス松葉を攻め、松本の適時打などで2点先制。オリックスは3回大城の三塁打で好機を作り1点を返す。

 松葉は2回以降立ち直り、6回までの5イニングを無安打に封じる。打線は5回、山崎勝が加藤から適時二塁打を放ち同点とする。

 7回以降は両チーム継投策で9回は日本ハム増井、オリックス平野が登板。平野は大谷、中田を連続三振に仕留め延長に突入した。

 オリックスは10回、ロメロが宮西から23号2ラン。連敗を2で止め借金を1桁の9に戻した。日本ハムは打線が4安打と振るわず。オリックス平野3勝目、日本ハム宮西5敗目。