中日のゲレーロが28日、出場選手登録を外れた。27日の巨人戦で左脇腹付近を痛めたとみられる。

 今季は130試合に出場して打率2割7分9厘、35本塁打、86打点で本塁打王のタイトルが有力となっている。

 また、来季はコーチ兼任で現役を続けるベテランの荒木、岩瀬も登録抹消となった。奈良原内野守備走塁コーチは「来季に向け、休んでもらう。若い子を試すという意味もある」と説明した。