日本ハムは2日、北海道と命名されて150年を迎える2018年に、道内の全新生児へ北海道150年ロゴマークと大谷翔平投手(23)のサインがデザインされた記念ボールを贈呈すると発表した。

幼児向けポリウレタン製のボールで、道内179市町村役場の窓口で出生届を提出した際にプレゼントされる。大谷は「自分自身も父や兄とのキャッチボールから野球を覚えましたし、運動が好きになるきっかけになってくれたらうれしいです。子どもたちの元気な声があふれ、この先も野球をはじめスポーツで活気のある北海道であり続けることを願っています」とコメントした。