ロッテのジミー・パラデス内野手(28)が11日、成田空港発の航空機で帰国した。1年目の今季は、89試合、打率2割1分9厘、10本塁打、26打点。来季残留は未定。

 帰国に際し「チームが苦しい中で自分自身も苦しんでしまいました。そんな日々の中で私を励ましてくれたのはファンの皆様の存在でした。私はこれまでいろいろなチームでプレーをしてきましたが、マリーンズファンは世界一だと思います。チームや自分が苦しんでいる時に皆様に、いつも変わりなく熱く応援をしていただき背中を押してもらいました。この場を借りて本当にありがとうございましたとお伝えしたいです。もし、来年また日本に戻ってこられたなら、今度はチームを引っ張るような成績をあげ、皆様の期待に応えたいと思います。パラデスデス、マリーンズファンは最高デス」と話した。