ロッテ岡田幸文外野手(33)が30日、今季取得した国内FA権を行使せず、残留する考えを明かした。前日までに球団幹部と話し合った。ロッテ浦和球場での秋季練習後「戦力だと言われ、うれしかった。スッキリしました。今年ダメだった悔しさをぶつけたい」と話した。

 同じく今季国内FA権を取得した唐川侑己投手(28)も、権利を行使せずに残留する見通しだ。最終決定は話し合ってからとしたが、「来年もロッテでやるのが一番」と明かした。