3日、沖縄・国頭での日本ハム秋季キャンプ3日目で“珍メニュー”がスタートした。

 砂浜の上に転がしたボールを拾い上げ、送球する守備練習。1歩ごとに足を取られるだけに、横尾は「きついです。勝手に(体が)沈み込んでいく」と顔をゆがめた。発案者の金子内野守備コーチは「足の裏全体をしっかり使って足を運ぶ、それを染みこませたい。今(の選手)は人工芝でスパイクに頼って、つま先だけで動くから」と意図を説明していた。