DeNAの守護神、山崎康晃投手(25)が1点リードの9回1死から痛恨の同点ソロを浴びた。

 139キロのツーシームをソフトバンク内川に左翼席へ運ばれ「内川さんの方が上でした。1球の甘さというものを、終わってみて痛感しています」と悔やんだ。

 日本一を逃し「今年は抑えを外されたこともあって苦しいシーズンでした。今日悔しい思いをして、あの時にこういう経験をして良かったと思える1日にしたい。無駄にしたくない1日」と話した。