巨人菅野が「投手主導」の重要性を説いた。11月30日、2年連続2度目の受賞となった「三井ゴールデン・グラブ賞表彰式」に出席。

 「無難にではなく積極的な守備を意識した。(盗塁阻止は)捕手が(小林)誠司なので他球団よりは楽だと思う」と女房役を立てた。来季に向けては「捕手に任せるだけじゃなくて投手主導の場面もある。投手陣に意識を浸透させていきたい」。表彰式後は「TOKYO交通安全キャンペーン」のプレーボールイベントにも参加した。