ソフトバンクのドラフト1位、吉住晴斗投手(17=鶴岡東)が7日、入寮早々に故郷の大先輩に遭遇した。

 福岡・筑後市の若鷹寮の玄関に入ると、同じ山形・鶴岡市出身の長谷川勇也外野手(33)がちょうど練習を終えて帰るところだった。念願の初対面を果たし、ガッチリ握手。「よろしく」と声をかけられた吉住は緊張した面持ちだったが「ありがたいです。すごい方ですし、学ぶところもたくさんあるので少しでも吸収できるようにしたい」と感激していた。