阪神坂井信也オーナー(70)が1軍の春季キャンプ地・宜野座を視察に訪れた。

 午前9時半前に球場に到着し、宜野座ドーム内でアップを始めようとしていた選手のもとへ。報道を通じて春季キャンプの状況を日々確認しているオーナーは、宜野座から伝わる活気、熱気に「非常に喜んでいます。疲れが出てくるころなので、ケガや体調には十分に注意してほしいです」と体調維持の大切さを訓示。さらに「今年は優勝という言葉を忘れることなく、優勝という言葉を心に刻んでチーム一丸となって頑張ってほしい」と、金本監督ら首脳陣、選手に呼びかけた。

 午後からは今季の対外試合初戦になる練習試合・DeNA戦を観戦する。