広島丸が20日、キャンプ休日返上で右肩の状態をチェックした。可動域の問題で仕上がりが遅れ、ここまで投げる動作に影響が出ていた。現在は約50メートルのキャッチボールもこなしている。

 「少しずつ段階は上がっている。沖縄で上げられるだけ上げたい。(広島に)帰ったら(気候的に)上げづらくなる」。高ヘッドコーチは「開幕に間に合ってくれたらいい」と話している。