日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18=早実)が22日、フリー打撃で連日の場外連発を披露した。

 2軍キャンプ地の沖縄・国頭で、屋外フリー打撃に臨んだ。左右の打撃投手相手に、51スイングで12本の柵越え。場外には5本で、最長飛距離は右翼への防球ネットを越える135メートル弾だった。中田やレアードが打撃ケージ後方から見つめる中、持ち味たっぷりの打撃を見せた。

 プロ入り初の屋外フリー打撃となった前日21日は57スイングで14本の柵越え。場外には5発放った。

 その後、体調不良を訴えて早退した。