今日3日に行われる故星野仙一氏(享年70)の追悼試合を前に、教え子の中日岩瀬と荒木が気を引き締めた。

 当日は胸に77番、背中に20番がついた特別ユニホームを全員着用。岩瀬は「入団時に星野さんに『77』つけるか? と言われた。そんな番号を本当につけて投げるなんて。へたな投球はできない」。2日から1軍合流の荒木は「若いときはベンチで監督の横に座って、怒られながら教えてもらった。そういうのも考えながら明日はやりたい」と話した。