オリックス・マレーロが放ったリーグトップの5号ソロは空砲となった。

 2点を追う8回に有原から左中間へ運んだ。17打席ぶりのヒットが本塁打となり「打った瞬間に入ると思いました。17打席ぶりとは知らなかったです」と振り返った。ただ、5回無死一、三塁の絶好機で一ゴロに倒れ、この回無得点に終わったことには「いい球じゃないのに手を出してしまった。(本塁打トップは)うれしいが、チームの勝利に貢献できないと」と反省していた。