日本ハムのニック・マルティネス投手(27)がソロ本塁打を献上も、粘投し今季2勝目を挙げた。

 自身2戦連続となるソフトバンクとの対戦で、要所を締め終盤まで無失点。8回に川島へ1発を許し、なお無死一塁で柳田からの中軸を迎えたが失点は防いだ。前回対戦は8回9安打3失点で黒星だったが、この日は8回7安打1失点の好投。

 「前回対戦したばかりのチームが相手だったので、自分のベストを尽くさないといけないと意識してマウンドに上がりました。打線が要所で点を取ってくれましたし、鶴岡選手の好リードにも支えられてゲームプラン通りに攻めることが出来ました」と納得していた。