ソフトバンク職員の新垣渚氏(37)が26日、ヤフオクドームで現役引退後初めて“登板”した。

 新垣氏はソフトバンク-西武戦の試合前アーリーワークで打撃投手を務めた。現役時代さながらの剛球で甲斐、今宮らを相手にした。投球後は汗をぬぐいながら「引退してから初めて投げました。打ちやすい球を投げるのは難しいですね。自分にとって運動になった。緊張感もあったし、明日は筋肉痛でしょうね」と笑っていた。