東大が、早大にサヨナラ負けを喫した。

 先発の小林大雅投手(3年=横浜翠嵐)が、早大のエース小島和哉投手(4年=浦和学院)と8回まで0-0の投手戦を展開。9回、先頭への四球から1死満塁のピンチを作って、田口にサヨナラ打を浴びた。

 「(9回、先頭の)池田君への四球が全て。悔しいしか出てこないです」と唇をかんだ。浜田一志監督(53)は「小林は良く投げた。7回からボールが浮き始めて、最後は体力の差ですかね」と話した。