ロッテのマット・ドミンゲス内野手(28)の来日初安打は逆転1号3ランとなった。

 5日の1軍昇格から4試合連続となるスタメン出場。ここまで11打席無安打だったが、2点を追う2回1死一、二塁で西武佐野の真ん中ストレートを左翼席へたたき込んだ。

 直近2試合で合計1点しか挙げられなかった打線が、この1発から1イニングで一挙8得点を生むビッグイニングに。ドミンゲスは「早く1本ヒットを打ちたいと、ずっと思っていて、今日は出てくれればいいなと自分でも思っていたよ。この1本がこういった形で出てくれて良かったよ。ここからもっとチームに貢献できるようにしたい」と喜んだ。