ヤクルトは先発の原が3回1/3を8失点で降板するなど、巨人打線に14安打を浴びて12失点した。

 小川淳司監督(60)は「(原は)ちょっと困った。毎回同じような点の取られ方をしてしまっている。攻撃というより、序盤の失点がすべて。エラーが絡んでいるといっても、あれだけ打たれたら仕方ない。それがすべてだと思います」と話した。