侍ジャパン稲葉篤紀監督(45)が24日、ヤフオクドームのソフトバンク-西武戦から12球団の視察をスタートさせた。

 ソフトバンク柳田、西武秋山ら実力者の打撃に「以前から『1』を大事にしようと言ってきたが、秋山くんも初球を逆転3ランにしたし、柳田くんも初球をホームランにしていた」と目尻を下げた。今後は「各選手がチームの中での役割をどう果たしているのかを大事に見ていきたい」と、6月8日まで全8試合を視察する。