オリックスの守護神増井が史上6人目の交流戦通算30セーブでMVPを狙う。

 今季交流戦は9試合に登板して6セーブ、2ホールドの防御率0・00。交流戦MVPは勝ち越しリーグの1位から選出されるため、同僚の吉田正、山本とともに候補に挙がる。「最後でセーブを取れれば、(MVPの)可能性ありますかね。取れるものは何でも取りたい」と目をぎらつかせた。