29日にサヨナラ負けを喫したロッテの守護神、内竜也投手がすぐにやり返した。

 3点差の9回に志願の登板。柳田、デスパイネから連続三振を奪い、3者凡退で今季18セーブ目をマークした。

 井口監督は「本人が投げたいと言ったので、点差が開いても投げさせるつもりだった。しっかり投げてくれて、昨日のサヨナラ負けを払拭(ふっしょく)できたと思う。守護神を任せているから1年間やってもらわないと困るし、やられた次の登板は大事。しっかり抑えてくれました」とたたえた。