最後は完敗したが、1点差に詰め寄った8回から巨人の上原浩治投手(43)が登板。無失点に抑え、6試合連続無失点。

 先頭打者に四球を与えたが、盗塁死もあって後続を無安打無失点に抑えた。1三振も奪って「投げろと言われたところで仕事をするだけ。調子は上がっている。6試合連続無失点? 知っているよ。でもチームは負けちゃったから」とポツリ。日本の柔らかいマウンドに苦しんでいたが、だいぶ感覚をつかんできたようだ。