阪神陽川尚将内野手が雨天中止となった6日、甲子園の室内練習場で打撃練習に取り組んだ。

 糸井嘉男外野手の負傷もあり、1日ヤクルト戦(神宮)から3戦連続で4番を任されているが「普段通り変わらずやるだけです。打順も意識して打っているわけではないですし、やるべきことを変わらずにやっていきたい」と落ち着いて話した。

 チームは前日5日の中日戦(甲子園)に続いて、6日DeNA戦(同)も中止。「天気には勝てないので、調子を崩さずに練習をしっかりやっていきたい」と話した。

 陽川は6月3日西武戦の今季初昇格から22試合で打率3割5分4厘、3本塁打、23打点と好調をキープしている。