試合前に日本ハムとソフトバンクが協力して、平成30年7月豪雨災害義援金募金を実施した。

 日本ハムからは栗山英樹監督、中田翔内野手、中島卓也内野手、西川遥輝選手、ソフトバンクからは工藤公康監督、中田賢一投手、千賀滉大投手が参加した。

 ユニホーム姿で募金をしてくれた来場者に握手などをした中島は「ニュースで甚大な被害を見て、少しでも力になれたらと思っていた。試合前でしたが、ソフトバンクのみなさんと一緒に出来て良かった。大変だとは思いますが、元気になってもらえるようなプレーを見せられたらと思います」と、話した。

 札幌ドームでの募金活動は、21日と22日にも実施される。場所は北ゲート2で両日とも正午から日本ハムの選手が参加予定。また、この3連戦中は場内の南・北総合案内、北ゲート2前には募金箱が設置されている。