ヤクルト山田哲人内野手が先制の23号を放ち、20日中日戦から自身初の4試合連続本塁打。二塁手の4戦連発は03年オーティズ(オリックス)以来、15年ぶり。

 セ・リーグでは78年ヒルトン(ヤクルト)以来2人目で、セ・リーグの日本人二塁手としては初の4戦連発だ(パの日本人二塁手の4戦連発は過去3人)。

 同じく20日中日戦から続いていた盗塁は3試合連続でストップ。惜しくも史上初の「4試合連続本塁打+盗塁」はならなかった。過去、5試合連続本塁打がないのは投手と二塁手で、山田哲が二塁手初の5戦連発を狙う。