DeNA京山将弥投手(20)が、約2カ月ぶりの1軍先発マウンドで好投した。

 2回に先制点を許したが6回途中まで1安打1失点に抑えた。3回には1死満塁のピンチで4番鈴木誠也を空振り三振。5回2/3を投げ1安打1失点で5勝目の権利を得てマウンドを降りた。

 京山は「調子自体は悪くなかったですが、カウント不利な状況を多くつくってしまいました。四球を多く出してしまい、苦しい投球になりましたが、野手のみなさんの守備にも助けられ、なんとか粘り強く投げることができました」と、1軍最年少選手らしく先輩たちに感謝した。