阪神伊藤隼太外野手が1号3ランを放った。

 6点を追う8回。中日又吉からロサリオ、梅野が連打を放ってチャンスメーク。伊藤隼は代打で出場した。真ん中に来た初球の146キロの直球をジャストミート。打球は右翼スタンドへと消えた。

 昨季8月6日ヤクルト戦(京セラドーム大阪)で放って以来の1発。チームとしても、今季ナゴヤドーム7試合目で初本塁打となった。「点差とか好機とかあったけど、特にあれこれ考えず、シンプルに打てる球を打ちました」と振り返った。