タナキクマル解体。広島が打線を組み替えた。打撃不振が続く菊池涼介内野手(28)を8番に下げ、打撃状態が上向きの安部友裕内野手(29)を2番で起用した。
菊池は1試合スタメンを外れたのみで、開幕から2番での先発出場を続けていた。だが、打率は2割3分6厘と低迷。前日3日も2度、好機で凡退するなど4打席無安打で8回の打席で代打が送られた。チームの顔ともいえる1番からの田中、菊池、丸の「タナキクマル」の並びが変更となった。広島のスタメンは以下の通り。
(遊)田中
(一)安部
(中)丸
(右)鈴木
(左)松山
(捕)会沢
(三)西川
(二)菊池
(投)大瀬良