オリックスは11日、西野真弘内野手(28)が前頭骨骨折および脳振とうと診断されたと発表した。試合前の守備練習中に打球が額に当たり、大阪市内の病院で検査を受けていた。

 福良監督は「時間がかかるんじゃないですかね。状態が良かっただけにですね」と険しい表情で話した。全治は不明だが、長期離脱は避けられない状況だ。