広島は一時はヤクルトに逆転を許すも、中盤に会沢、西川の1発攻勢で流れを変えて逆転。継投で逃げ切り、マジックを2つ減らして26とした。広島緒方孝市監督(49)の談話は以下の通り。

 

 緒方監督 いい攻撃ができたね。序盤からずっと。タイムリーとか犠牲フライ、1発もそうだけど。

 -決勝弾の西川の1発は大きかった

 緒方監督 代わりばなをね。非常に大きい1発だったね、あれは。

 -5試合ぶり出場の会沢の存在感も光った

 緒方監督 体は全然大丈夫なので、打席でどういうものを見せてくれるか観察していたけど、全然問題なさそうなので、明日からも頑張ってもらおうかと思っています。

 -先発九里投手

 緒方監督 九里ね…。もうちょっと前半攻めて欲しかった。どうしてもかわしてしまうからね。中盤以降はある程度投げ切れたので(良かった)。

 -7回以降は広島の形で逃げ切れた。

 緒方監督 (形は)決めてない、決めてない。連戦の真っただ中だし、そこは流動的にやる。そういうことで、ナイスゲームでした。