<ヤクルト12-9中日>◇4日◇神宮

▼ヤクルトが6点差を逆転してサヨナラ勝ち。この試合は9回表終了時のスコアが3-9。9回裏に6点差を追い付いたのは03年4月11日巨人が阪神戦(1-7→7-7)で記録して以来、15年ぶり。

03年巨人は最終的に延長12回8-8の引き分けで、98年7月12日には横浜が中日戦で9回裏に3-9から9-9に追い付いたが、この試合も延長12回で引き分け。9回表終了時に6点リードされていた球団が逆転勝ちは、93年6月5日近鉄がダイエー戦で9回裏に7点を挙げて2-8から9-8でサヨナラ勝ちして以来、25年ぶり。