社会人野球の日本選手権の関東予選が8日、群馬・太田市運動公園野球場で行われ、エイジェックがSUNホールディングスに4-1で勝利した。

エイジェックは、元西武の中崎雄太投手(27)が「6番・指名打者」でスタメン出場。西武時代は140キロ後半の直球、変則投法で話題を集めたが、この日は打者で出場しマルチ安打と活躍した。中崎は「負けたら終わりのトーナメントは久しぶりなので、興奮しました。チームが勝てて、うれしいです」とコメントした。

エイジェックは、元広島の梵英心内野手(37)が「4番・遊撃」、巨人川相昌弘2軍監督(53)の息子で元巨人の川相拓也内野手(27)も「7番・二塁」で出場した。