巨人が、試合前に北海道胆振東部地震の被災地救援への募金活動を行った。

上原浩治投手(43)菅野智之投手(28)小林誠司捕手(28)石川慎吾外野手(25)の4選手が約10分間募金を呼びかけ、集まった多くのファンとハイタッチを行った。菅野は「被害の大きさをニュースで知り、ショックを受けました。僕たちのこうした活動が被災された方々の少しでもお役に立てればいいと思います。本日、ご支援いただいた方々に感謝申し上げます」とコメントした。

集まった義援金は全額、社会福祉法人「読売光と愛の事業団」に寄託され、被害が甚大だった自治体で復興支援に充てられる。