ヤクルトのドラフト1位村上宗隆内野手(18)が今日16日の広島戦(神宮)で1軍に初昇格することが15日、決まった。

九州学院(熊本)で高校通算52本塁打を放った打力を生かすべく、プロ入り後に捕手から三塁手に転向。球団の育成方針で2軍で実戦経験を重ね、イースタン・リーグで96試合で打率2割8分9厘、17本塁打、70打点、16盗塁と能力の高さを発揮していた。

村上とともに同戦に先発予定の高橋奎二投手(21)が昇格し、山中浩史投手(33)と広岡大志内野手(21)が2軍に降格する。