オリックスは、昨年ドラフト4位の本田仁海投手(19)に来季の契約を結ばないことを通告した。本田は9月21日に右肘疲労骨折部の固定術を受けたばかりで、実戦登板までは時間がかかるとみられる。

球団は本田の将来性を高く評価し、来年は治療に専念させる狙いで育成契約を結ぶ方針を固めている。