巨人岡本和真内野手(22)が、シーズン最終戦となる阪神戦で2打席連続弾を放ち、100打点に到達した。

▼22歳の岡本が2打席連続本塁打を放ち、シーズン100打点を達成。22歳シーズンに100打点は63年王(巨人)ら6人の23歳を抜く最年少記録。岡本はプロ1年目からの打点が4→0→2→100と、昨年はわずか2打点で、昨年終了時で通算6打点。49年大岡(大映)が新人で111打点を記録しているが、前年の打点が1桁、通算の打点が1桁の日本人選手が100打点はともにプロ野球史上初めてだ。また、岡本は打率3割9厘で33本塁打。「打率3割・30本塁打・100打点」も63年王ら4人の23歳を抜いて最年少記録となった。