オリックス西村監督が明日25日のドラフト会議で、くじ引き役を務める。長村球団本部長が「きょう、監督にお願いしました。やっぱり監督でないと絵にならない」と説明。ドラフト1位の筆頭候補に報徳学園・小園を挙げるが競合は必至だ。

西村監督はロッテ監督時代の10年に早大・斎藤佑樹投手(日本ハム)のくじ引きに初挑戦。4球団競合で逃すも、外れ1位でオリックスと競合した東海大・伊志嶺翔大外野手(ロッテ)を当て、11年は大学NO・1左腕といわれた藤岡貴裕(日本ハム)を3球団競合で当てた。2勝1敗の新監督に1位獲りを託す。