「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が今日25日に開催される。

阪神はドラフト1位で大阪桐蔭・根尾の交渉権を得られなかった場合、2位以降で天理・太田椋内野手(3年)ら二遊間選手の指名を狙う。太田は高校通算31本塁打。ただ、他球団も上位候補として注目しており、佐野統括スカウトは「そういうところ(二遊間の選手)も、これもウエーバーだから分からないですから、いろいろ考えて明日(25日)やっていきたい」と含みを持たせた。明大・渡辺佳明内野手(4年=横浜)、奈良学園大・米満凪内野手(4年=敦賀気比)も二遊間の指名候補選手となる。