西武の渡辺球団本部シニアディレクター兼編成部長が30日、FA権を保持する浅村、炭谷との残留交渉について「(感触は)五分五分でしょうね」と明かした。

CSファイナルステージ終了後に、流出阻止に向けた話し合いの場を設けた。複数年契約を提示したとみられ「当然、必要な戦力。残ってもらうための最大の評価をさせてもらった」。また菊池とは、1週間以内に話し合いを行う。ポスティングシステムによるメジャー挑戦容認を直接伝える見込みで「球団、ファンを含めて、送り出してあげられる雰囲気を本人も望んでいると思う」と話した。