阪神矢野新監督がファンサービスを率先した。

文化の日の3日、多くのファンが安芸に駆けつけた。ランチタイムには子ども限定でサイン会を開催。約200人が列を作り、指揮官自らペンを走らせた。糸原のボードを持つ虎党に「ケントに言っておくわ」と話し掛けるなど、約25分間、交流。矢野監督も「キャンプ見に来てよかったなって思ってもらえたら、俺もうれしい」と振り返った。