9日に開幕する明治神宮大会(神宮)の開会式が8日、都内で行われ、DeNA2位の立正大・伊藤裕季也内野手(4年=日大三)、ヤクルト2位の法大・中山翔太内野手(4年=履正社)らが健闘を誓い合った。

立正大は、広島2位の島内颯太郎投手(4年=光陵)や、ヤクルト7位の久保拓真投手(4年=自由ケ丘)擁する九州共立大と初戦で対戦する。

伊藤は「新チームが始まった当初から、目標は『日本一』だった。相手投手の良さを認めながら、食らいついていきたい」と話した。

法大・中山は大学同様、来年からも神宮球場をホームとするだけに、1発打ってアピールしたい。「ドラフトが終わったばかりなので、そう思ってくれている方も多いと思う。期待に応えたい。日本一を目指す」と言い切った。