台湾ラミゴとの親善試合1戦目(台湾・桃園)で、ロッテ二木康太投手がMVPに輝いた。

ポスティングでの海外移籍が容認された「大王」こと王柏融外野手を2打数無安打に抑えるなど、5回2安打1失点で試合をつくり、6-1の先勝に貢献した。ヒーローインタビューの後は、昨年もMVP恒例となっていたラミゴ・モンキーズのセクシーチア「ラミガールズ」と一緒にダンスを披露することに。戸惑いながら身ぶり手ぶりをまねし、長い手足を生かして踊りきった。

王柏融との対戦を「今、日本でもすごく話題になっている打者なので楽しみでした。今日だけに限って言えば、抑えられたので良かった」と振り返った。