プロ野球ドラフト会議で広島から育成1位で指名された静岡産大の大盛穂外野手(4年)が14日、萩原輝久監督(54)と磐田市役所を訪れ、高田真治副市長(61)を表敬訪問した。

高田副市長は「磐田市からプロ野球選手が誕生したことをうれしく思います。市としても、応援していきたいと思っています」と激励。大盛は、市の職員が用意した広島の帽子をかぶり、記念写真に納まった。

今後は19日に指名あいさつを受け、同日に仮契約に臨む予定。現在は、プロでの第1歩に向けて、ランニングやウエートトレーニングに取り組んでいるといい、「目標は1年目で支配下登録。2年後には、1軍に上がれるように頑張っていきます」と語った。