ソフトバンクは25日、福岡市内で日本一の優勝祝賀パレードを行った。

福岡市中心部の明治通りで午前10時58分から約30分、2・3キロのコースをパレードした。オープンカー8台、オープンバス2台。先頭は工藤公康監督(55)、王貞治球団会長(78)、柳田悠岐外野手(30)の3人が乗り込み、沿道を埋め尽くしたファンの声援に手を振って応えた。

工藤監督は「すごかった。本当にありがたかった。おめでとう、おめでとうと言われ、(日本一の)実感がまた沸いてきた。またこの喜びを味わいたいなと。福岡のみなさんに少しでも元気を与えることができたのかな、みんなが幸せというかいい思いができたかなと思います」と話した。